GB0220/KU06 : Clockwork jodhpurs pants/クロックワークジョッパーズ
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ブランドが得意とするボトムスシルエットと映画『時計仕掛けのオレンジ』に登場するタイポグラフィを掛け合わせたClockwork jodhpurs pants〈クロックワークジョッパーズパンツ〉。深めの股上とゆったりとした腰回りから膝下へ絞り込まれるレングスラインは、glambが研究を重ねてきたパターンワークで立体的に表現されたもの。身生地と共布となるサスペンダーに作中に登場するタイポグラフィを、腰元にアレックスの囚人番号をプリントし、映画史に残る名作へのオマージュを込めました。膝下はタイトなものですが、裾内側のロングリブにより着脱はストレスフリーに。WhiteはClockwork CS〈クロックワークカットソー〉のWhiteと合わせればアレックスさながらのオールホワイトとなりコンセプチュアルなスタイルを形作ります。
STANLEY KUBRICK (スタンリー・キューブリック)
アメリカ合衆国の映画監督。1928年生まれ。「博士の異常な愛情」、「時計仕掛けのオレンジ」、「バリー・リンドン」、「シャイニング」、「フルメタル・ジャケット」など。革新的で芸術性の高い映画を多彩なジャンルで発表し、映画史におけるもっとも偉大で影響力のある映画製作者の一人として評価される。些細なシーンでも納得が行かなければ200回近くのテイクを重ねたと語られなど、完璧主義者として知られる。1999年没。
■時計じかけのオレンジ
喧騒、強盗、歌、タップダンス、暴力。山高帽の反逆児アレックス(マルコム・マクダウェル)は、今日も変わらず最高の時間を楽しんでいた ― 他人の犠牲の上にのみ成り立つ最高の時間を。モラルを持たない残忍な男が洗脳によって模範市民に作りかえられ、再び元の姿に戻っていく。多様な意味での恐怖を込めたアンソニー・バージェスの小説を、キューブリックが近未来に舞台を移し映画化。公開当初、世界中に衝撃を与えたのみならず、栄誉あるNY批評家協会賞の作品賞および監督賞を受賞、さらに作品賞を含む4部門でオスカー(R)にもノミネートされた。現在に至っても『時計じかけのオレンジ』の持つ圧倒的な求心力は、観る者を魅了し続けている。
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