STANLEY KUBRICK x glamb

A CLOCKWORK ORANGE
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モノクロームの時代から映画を作り始め、活動はおよそ半世紀。
SF、戦争、エロスまでジャンルを問わない作品群を発表し映画の歴史を塗り替えた鬼才、キューブリック。
撮影期間の長さやテイク数がギネス記録に認定されるなど、
完璧主義者であるキューブリックのエピソードの数々は映画を愛する人々にとって今も”神話”として語り継がれますが、
glambはキューブリックの映像美をフォーカス。ロゴやシーンの数々を解体し、ワードローブへと再構築しました。

STANLEY
KUBRICK

アメリカ合衆国の映画監督。1928年生まれ。「博士の異常な愛情」、「時計仕掛けのオレンジ」、「バリー・リンドン」、「シャイニング」、「フルメタル・ジャケット」など。革新的で芸術性の高い映画を多彩なジャンルで発表し、映画史におけるもっとも偉大で影響力のある映画製作者の一人として評価される。些細なシーンでも納得が行かなければ200回近くのテイクを重ねたと語られなど、完璧主義者として知られる。1999年没。

2001:a space odyssey

2001:hoodie
2001:hoodie
2001:hoodie

2001: A SPACE ODYSSEY
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KU01 / 2001:hoodie

スタンリー・キューブリックが監督・脚本を担当し1968年に公開となったSF映画の金字塔、『2001年宇宙の旅』。そのエッセンスをフーデッドパーカーに落とし込んだ2001 hoodie〈2001フーディー〉をリリースいたします。30/10裏毛を用いたビッグシルエットのボディはフードに作品のロゴを、フロントには作中に登場する人工知能 HAL9000のエラーメッセージ“COMPUTER MALFUNCTION”をボックスロゴ風にプリント。さらにアームには物語で重要な役割を果たす物体モノリスを、バックスタイルには宇宙船ディスカバリー号のワンシーンをあしらい、360度作品の世界観を映し出す一枚となりました。

2001:hoodie
2001:tailored JKT
2001:tailored JKT

2001: A SPACE ODYSSEY
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KU02 / 2001:tailored JKT

映画『2001年宇宙の旅』の未来的な世界観をクラシカルなテーラリングと掛け合わせた2001 tailored JKT〈2001テーラードジャケット〉。胸ポケットの三角フラップには人口知能HAL9000のカメラ・アイを刺繍。そのボディは肩に裄綿、身頃には芯地を増し芯、ポケットにはサテン生地をあしらうなど、熟練の職人が手作業で仕立て上げた正統派の1着となっています。裏地には作中のワンシーンをダイナミックにプリント。鮮やかなレッドは袖口にまで配され、本切羽の袖口を捲れば抜け感ある着こなしに。映像美をドレスウェアに昇華した、ブランドならではの一着が出来上がりました。

2001:tri layered CS
2001:tri layered CS
2001:tri layered CS

2001: A SPACE ODYSSEY
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KU03 / 2001:tri layered CS

glambの定番ディテールであるフェイクレイヤードと映画『2001年宇宙の旅』のキービジュアルを掛け合わせた2001 tri layered CS〈2001トライレイヤードカットソー〉。40/2コーマ天竺で仕立てたセットインカットソーをベースに、袖口と裾に30/-ワッフル、裾のもう一段下には40/2コーマ天竺のフェイクレイヤードパーツを配して構築的な佇まいにまとめました。フロントプリントは作品冒頭のカット、太陽を背景に地球が現れ人類の夜明けを象徴するシーンを使用。ヴィンテージライクな質感でプリントし、作品公開の1960年代を思わせる表情にまとめました。一方、シルエットはドロップショルダー、身幅広めの現代的なサイジングを採用することで、往年の名作を今のストリートに甦らせました。

Star child T
Star child T
Star child T

2001: A SPACE ODYSSEY
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KU04 / Star child T

映画『2001年宇宙の旅』の最終章をグラフィックに表現したStar child T〈スターチャイルドT〉。キューブリックの作風を思わせるジオメトリックな構図で配されたのは、上から順に木星を望む光景、別次元の部屋に佇むモノリス、人類を超越する存在・スターチャイルド。時系列を追いつつ順にカメラが寄っていき、最後に章のタイトル“JUPITER AND BEYOND INFINITE”を添える事で、作品のクライマックスを一枚のアートワークにまとめ上げました。

2001:hoodie
2001:hoodie
2001:hoodie

Clockwork

Clockwork

Clockwork CS
Clockwork CS
Clockwork CS

A CLOCKWORK ORANGE
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KU05 / Clockwork CS

トリムカットソーを映画『時計仕掛けのオレンジ』のモチーフで彩ったClockwork CS〈クロックワークカットソー〉。レトロな首回りながらも現代的なビッグシルエットに仕立てた40/2コーマ天竺のボディは、フライスと袖口を『時計仕掛けのオレンジ』を象徴するオレンジで切り替え。裾は着丈に前後差を付けたラウンドヘムを採用し、さらなるニュアンスを持たせています。その胸元に作品の主人公・アレックスの頭文字にフィーチャーした“A”を模ったキービジュアルをヴィンテージライクなシルクスクリーンでプリント。後ろ身の首元にはタイトルロゴを配し、作品のムード溢れる一枚となりました。

Clockwork jodhpurs pants
Clockwork jodhpurs pants

A CLOCKWORK ORANGE
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KU06 / Clockwork jodhpurs pants

ブランドが得意とするボトムスシルエットと映画『時計仕掛けのオレンジ』に登場するタイポグラフィを掛け合わせたClockwork jodhpurs pants〈クロックワークジョッパーズパンツ〉。深めの股上とゆったりとした腰回りから膝下へ絞り込まれるレングスラインは、glambが研究を重ねてきたパターンワークで立体的に表現されたもの。身生地と共布となるサスペンダーに作中に登場するタイポグラフィを、腰元にアレックスの囚人番号をプリントし、映画史に残る名作へのオマージュを込めました。膝下はタイトなものですが、裾内側のロングリブにより着脱はストレスフリーに。WhiteはClockwork CS〈クロックワークカットソー〉のWhiteと合わせればアレックスさながらのオールホワイトとなりコンセプチュアルなスタイルを形作ります。

Star child T
Clockwork sweat
Clockwork sweat

A CLOCKWORK ORANGE
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KU07 / Clockwork sweat

スウェットをカルチャーの薫り漂う一枚にアップデートしたClockwork sweat〈クロックワークスウェット〉。胸元にはフェルトで描いた映画『時計仕掛けのオレンジ』のタイトルロゴを、左袖口にはラグジュアリーなブランドロゴを刺繍しデザインを決定付け。ビッグシルエットのサイジングによりアーバンなスタイリングでお楽しみ頂けます。前身頃とアームは温もりある30/10裏毛で仕立てるも、袖口と裾、後ろ身頃は20/-スパンテレコへと切り替え。キックバックに優れたポリウレタン混の編み組織によりストレスフリーの着用感を叶えます。ショルダーシームとサイドシームは前にずらすことで表面効果もプラス。シンプルに思われがちなスウェットに奥行きある表情を持たせました。

GALEX T
GALEX T
GALEX T

A CLOCKWORK ORANGE
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KU08 / GALEX T

映画『時計仕掛けのオレンジ』をブランドならではのアートワークに仕立て上げたAlex T〈アレックスT〉。コラージュとなってフロントにプリントされたのは、同作の主人公・アレックス。暴力と狂気を宿した表情で登場する冒頭のシーンをモノクロで、その上に中盤に登場する印象的なアレックスの姿を重ね合わせ、パンキッシュなグラフィックを作り上げました。テキスタイルに採用したのはブランドが選び抜いた40/2天竺。しなやかな着心地と型崩れのしづらさを兼ね備え、確かな満足をもたらしてくれます。

2001:hoodie
2001:hoodie

FULL METAL JACKET

FULL METAL JACKET
FULL METAL JACKET SH
FULL METAL JACKET SH
FULL METAL JACKET SH
FULL METAL JACKET SH

FULL METAL JACKET
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KU09 / FULL METAL JACKET SH

映画『フルメタルジャケット』のモチーフを、作品への敬意を込めてミリタリーシャツへと落とし込んだFull Metal SH〈フルメタルシャツ〉。大ぶりな胸ポケットが印象的なボディは、作中でハートマン軍曹が着用しているアメリカ海兵隊制服・サービスドレスをベースとしたもの。左ポケットにはピースマークのプリントを添えてアクセントを持たせました。バックスタイルでは主人公・ジョーカーのヘルメットとタイトルロゴを二層で重ねてプリントして奥行きとインパクトを演出。ドロップショルダーと広めの身幅を組み合わせたビッグシルエットは仕上げにバイオウォッシュを施し、作中に登場する軍服さながらのヴィンテージライクな表情に仕上げました。

FULL METAL JACKET
FULL METAL JACKET sweat
FULL METAL JACKET sweat

FULL METAL JACKET
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KU10 / FULL METAL JACKET sweat

ストリートスウェットへアーティスティックな描き込みを施したFull Metal sweat〈フルメタルスウェット〉。30/10裏毛で作り上げたボディのフロント全面にプリントされたのは、映画『フルメタルジャケット』のメインビジュアルであるヘルメット。硬質なプリントでグラフィックを鮮やかに映し出しながら、ボールバイオウォッシュ加工を施し柔らかな風合いに仕上げました。バックスタイルのタイトルロゴの位置は、作中で訓練兵の名前が書かれている訓練着になぞらえたもの。カラーバリエーションはミリタリーライクなKhaki、定番のBlackに加え、訓練着のカラーにフィーチャーしたGrayをご用意しました。

FULL METAL JACKET
GFULL METAL JACKET T
GFULL METAL JACKET T

FULL METAL JACKET
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KU11 / GFULL METAL JACKET T

力強い構図の中にアイロニーを込めたFull Metal T〈フルメタルT〉。ボディ中央に抜群のインパクトで配されたのは、映画『フルメタルジャケット』でハートマン軍曹が「笑ったり泣いたりできなくしてやる!」と激高する、作品の前半を代表するシーン。その上にはモノクロのグラフィックと鮮やかなコントラストをなすイエローでピースマークを、グラフィック下部には“BORN TO KILL”テキストをプリントし、戦争の狂気を物語る一枚となりました。

2001:hoodie
2001:hoodie

THE SHINING

THE SHINING

Clockwork CS
THE SHINING layered CS
THE SHINING layered CS

THE SHINING
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KU12 / THE SHINING layered CS

映画『シャイニング』の世界をglambのメソッドで洋服へと再構築したShining layered CS〈シャイニングレイヤードカットソー〉。しなやかな肌触りの40/2天竺で仕立てたボディはリメイク調のセンター切り替えがグランジライク。その前身頃にタイトルロゴや作中に登場する二人の少女、迷路の見取り図などモチーフにあしらいました。バックスタイルには謎の言葉“REDRUM”が鏡に映って反転した“MURDER”をプリントし、作品のショッキングなイメージを強調。裾に配されたボーダーのレイヤードパーツは、主人公・ジャックが斧でドアを破壊するシーンへのオマージュを込めて大胆にクラッシュしました。

Star child T
THE SHINING T
THE SHINING T

THE SHINING
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KU13 / THE SHINING T

映画『シャイニング』の静かな恐怖をグラフィックにまとめ上げたShining T〈シャイニングT〉。中央でおもちゃを広げて座り込んでいるのは、主人公・ジャックの息子であり超能力「シャイニング」を持つダニー。一見して無垢なフォトTと思えますが、その上に狂気のジャックがタイプライターで繰り返し打ち込んだ“ALL WORK AND NO PLAY MAKES JACK A DULL BOY.”のワードを重ねる事により、不穏なムード漂う一枚に仕上がっています。

2001:hoodie
2001:hoodie

2003年、“Grunge for Luxury”をコンセプトにデザイナー古谷完によって設立される。以後、グランジロックスタイルを基調としながら、ストリート、モード、ワークなど、様々なスタイルを融合したデザインワークで国内シーンを牽引。ミュージシャンやタレントにも多くの愛好家を持つ。

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