インテリアからアウトドアレジャーまで幅広く活躍する、
PENDLETONのオーバーサイズドタオル。
その数あるネイティブ模様の中から、
glambが2つをセレクトしてミックス。
ジャガードに遊び心も加え、オンリーワンのデザインを作り上げた。
glambのワードローブにも馴染むルックスが、
ライフスタイルをアーティスティックに彩る。
PENDLETONのオーバーサイズドタオル。
その数あるネイティブ模様の中から、
glambが2つをセレクトしてミックス。
ジャガードに遊び心も加え、オンリーワンのデザインを作り上げた。
glambのワードローブにも馴染むルックスが、
ライフスタイルをアーティスティックに彩る。
05 GLAMB Oversized Jacquard Towel
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- 創業者トーマス・ケイ
- 150年以上もの間、アメリカの遺産、正統性、織物職人の技にこだわり続け、アメリカンスタイルの標準を作り上げてきたPENDLETON。その始まりは創業者トーマス・ケイがイギリスから大西洋を渡り、オレゴン州にある毛織物工場へ辿り着いたことから。羊の飼育とウールの生産に最適な条件を持ったその土地でやがてその工場の責任者となり、1889年には自身の工場をオープン。これがアメリカン・サクセス・ストーリーのスタートであった。
そして父親の工場運営管理を支援していたケイの長女ファニーは小売商のC.P.ビショップと結婚。製造と販売のノウハウが組み合わされ、PENDLETON毛織工場の確固たる基盤が築かれた。
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- アパレルデザインへ進出
- 20世紀初頭男性用ウールシャツは防寒や保護目的の実用品で、カラーとデザインは単調なものであった。1912年にワシントン州ワシューガルに新たな織布工場を構えたPENDLETONは、1924年に鮮やかな色と複雑なパターンを持つ、男性用バージンウールシャツをリリース。世界中から注目を集めるようになった。60年代にはビーチボーイズがPENDLETONのシャツを着ていたことでサーファーのユニフォームとしても人気に。また、1949年に展開開始となったレディースウェアは、シンプルでカジュアルなスタイリングと本質的な価値が戦後アメリカの郊外生活という新しいライフスタイルにマッチ。49erジャケットを筆頭に瞬く間に広がっていった。
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- ペンドルトン工場とインディアンブランケット
- ビショップと3人の息子たちは、オレゴン州ペンドルトンにあった遊休状態の工場を、1909年により効率の良いものへ作り替え再オープン。そしてネイティブアメリカンの色やデザインの好みを研究し、鮮やかな色と複雑なパターンを採用。これらのPENDLETONブランケットはネイティブアメリカンたちの間で基本的衣服として、また取引や信用における価値基準としても用いられるようになった。ネスバース一族の大酋長であったチーフ・ジョゼフをリスペクトしその名を冠したブランケットは、今なお愛される名品だ。
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- 伝統と革新
- 1960年に独自の技術製法で生み出した、洗濯ができるウールはその革新的な物作りで注目を集めた。そして今も、2017年に渋谷のランドマーク「渋谷TSUTAYA SHELF67」のオープン2周年に合わせて空間演出をする等、PENDLETONはビショップ家の指揮の下、活動を進化させている。現在、7つの施設と79の小売店を所有・運営。現場に出ることを重視する経営の伝統と共に、1863年以来、6代の長きに渡ってPENTLEDONの品質を保ち続けている。ネイティブ柄をデザインに昇華し世界へ広めた功績は誰もがリスペクトしてやまないものだ。
- PENDLETON
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1863年創業。「アメリカの良心」と呼ばれ、150年以上もの間アメリカンスタイルの標準を作り出し続けている。原羊毛から糸を紡ぎ、染色、生地織り、製品作りまで、一貫して伝統的な行程により全て自社工場で製造。アメリカの歴史・文化の中で数々の名品を生み出してきたその歩みは、アメリカを代表する製品と共に称えられている。
https://pendleton.aandf.co.jp/
- glamb
- 2003年、 Grunge for Luxuryをコンセプトにデザイナー古谷完によって設立される。以後、グランジロックスタイルを基調としながら、ストリート、モード、ワークなど、様々なスタイルを融合したデザインワークで国内シーンを牽引。主張あるアイコニックなデザインに定評があり、数多くのアーティストやタレントの愛用も注目を集める。
サイズ:Height 178cm x Width 102cm