20世紀で最も重要なアーティストの一人、ジャン=ミシェル・バスキア。若者の価値観とインターナショナルアーバンカルチャーを具象化するその作品は、鋭く斬新であり、そして大胆な色彩と構図、コントロールと自発性、脅威とウィット、アーバンイメージとプリミティズムのような一見矛盾する力のバランスで保たれている。 その鮮烈なアートワークをフィーチャーし、グラフィティアートからインスピレーションを得たアイテムを多く展開してきたglambが14型のリアルクローズを製作。スペシャルなセッションが、ストリートファッションに華々しく登場する。
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Jean-Michel Basquiatは、同世代で最も有名なアーティストの一人で、20世紀で最 も重要なアーティストの一人である。 彼のキャリアは、1970年代後半から1980年代に 掛け1988年に27歳で死去するまで。
バスキアの作品は、鋭く斬新であり、そして大胆な色彩と構図、コントロールと自発性、脅威とウィット、アーバンイメージとプリミティズムのような一見矛盾する力のバランスで保たれている。 Basquiatは、若者の価値観とインターナショナルアーバンカルチャーを具象化する。
バスキアは、彼の絵にワードを頻繁に取り入れた。 画家としてのキャリアの前に、パンク絵的ポストカードを街頭で販売し、政治詩的グラフィッティのSAMOとして知られるようになった。
様々な要素の結合は、バスキアの芸術で不可欠。 彼の絵は、テキストとコードなど、単語、文字、数字、絵記号、ロゴ、地図記号、図などの要素を、複数のパネルに枠にこだわる事なく、コラージュ・イメージを密集させて描く。

© Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New York.

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  • BQ01Basquiat riders

    glambがそのフィロソフィーを注ぎ込むダブルライダースにバスキアのアートワークを掛け合わせ、唯一無二のレザークラフトに作り上げたBasquiat riders〈バスキアライダース〉。革で身を包む喜びを存分に感じさせてくれる深い色合いとシボ感ある重厚なテクスチャーは、上品な艶感のラムレザーを完成サイズの1.5倍もの大きさで仕立てた後に薬品で縮めるシュリンク加工で実現したもの。そのボディの左前身にバスキアが憧れたボクサー・Sugar Ray Robinson〈シュガーレイロビンソン〉をモチーフにしたグラフィティ、後ろ身全体にサイエンティフィックな構成がインパクトあるTuxedo〈タキシード〉をプリントし、ファッションとアートが高次元で融合したアウターが完成しました。ラギッドなオリジナルボタンや大振りなジップ、腰元に付けられたベルトはブランドらしいロックな佇まいを演出。芸術性とタフさを兼ね備えた一着は脇下にリブ、バックスタイルにはアクションプリーツを配し、着心地にもしっかりと配慮しました。

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  • BQ02Basquiat MA-1

    ストリートの定番MA-1にglambとバスキアのテイストをミックスしたBasquiat MA-1〈バスキアMA-1〉。光沢あるナイロンの素材使い、オキシジェンタブや2段の編地とした袖口リブはオリジナルらしさをしっかり継承。アームのユーティリティポケットに付けられたレッドのリムーブタブや大振りのUNIVERSAL〈ユニバーサル〉ジップスライダーはヴィンテージに見られるディテールですが、着丈は長めに設定しアームの下半分をスイス軍のブランケットをイメージしたエステル混ウールで切り替えてデザイン。ともすると野暮ったく見られがちなミリタリーウェアをアーバンなルックスにアップデートしました。伝統と革新をミックスした本作は、リムーブタブとバックスタイルの首元にバスキアのサインと彼を象徴する王冠のアートワークをON。さり気なくも洒脱にスタイルを物語る、大人の遊び心も感じさせる一着に仕上がりました。

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  • BQ03Basquiat check SH

    カジュアルスタイルに欠かせないチェックシャツを舞台にglambとバスキアが共演するBasquiat check SH〈バスキアチェックシャツ〉。ドロップショルダーのビッグシルエットは、左胸にglambとバスキアのコラボを示す不織布のパッチを縫い付け、今のストリートの気分を反映したデザインに。それだけでファッション性を高めるも、ご注目頂きたいのは破けたバックスタイルの間から覗くTuxedo〈タキシード〉のグラフィック。ボディの下にプリント生地を当てた後に表地を職人が丁寧にクラッシュさせ、グランジとサイエンティフィックなアートがミックスしたクールなルックスを作り上げました。着用するごとに進むクラッシュの変化でも楽しませてくれる本作。ただ袖を通すだけでストリートに主張あるスタイルを描き出します。

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  • BQ04Sugar Ray Robinson sporty CS

    glamb定番のスポーティーなアイテムにバスキアのエッセンスを漂わせるSugar Ray Robinson sporty CS〈シュガーレイロビンソンスポーティカットソー〉。ボックスシルエットがしっかりと立つ30//-天竺で仕立てた本作は身幅広め着丈長めのビッグボディ。ナイロンで切り替えた裾パーツはデザイン上のアクセントになると共に、内部に配されたドローストリングスによりスタイルに変化を付ける事が可能となっております。どんなアイテムとも合わせやすいシンプルな面持ちに洒脱なアクセントとなるのは、バスキアの作品Sugar Ray Robinsonの刺繍。テキストが配された首元は刺繍を入れにくいパーツですが、手の込んだ工程により表側にだけステッチが出る様に作り上げ、絶妙なバランスのデザインを実現しました。

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  • BQ05Basquiat hoodie

    ストリートカジュアルの代名詞・フーデッドパーカーにバスキアのムードを存分に纏わせたBasquiat hoodie〈バスキアフーディ〉。30/10裏毛で仕立てたビックボディは、フロントに彼のアートワークを鎮座させコンテンポラリーな佇まい。16歳で友人と結成したグラフィティデュオ「SAMO」や「SWASTIKA(卍)」等を選択肢に並べたアンケートとスプラッシュペイントをミックスした、既存の技法に捉われないグラフィティが異彩を放ちます。そしてフードには王冠がアイコニックな「JEAN-MICHEL BASQUIAT」ロゴをON。被った時も後ろに下ろした時も、スタイルをアーティスティックに彩ってくれる事でしょう。更に袖口にはglambロゴを金糸でラグジュアリーに配し、スペシャルなコラボレーションデザインを決定付け。スタンダードなアイテムながら尖った個性を主張する一着、手に入れるまたとない機会をお見逃し無く。

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  • BQ061960 border long CS

    ポップアートとグラフィティアートを両立し、自由なイマジネーションで感情を余す事無く表現したバスキア作品。彼の生まれた年「1960」と彼を思わせる人物を組み合わせて作られた無題のアートワークをフロントに据えた1960 border long CS〈ナインティーンシックスティボーダーロングカットソー〉が発表となります。ロックムード溢れる細ピッチボーダーは、しなやかな肌触りが魅力の40/2天竺の仕立て。スケッチのように見えながら絶妙なバランスで完成されているグラフィティはホワイトのコットンテキスタイルに乗せ、作品からデザイナーが着想を得た稲妻状のパターンで敢えてラフにボディに縫い付けました。ロング丈の裾に手作業で施したクラッシュはスタイリングした際のポイント。経年変化で穴が広がったりロールしたりと育っていくディテールは、パーカーやTシャツの下に重ねた際に格好のアクセントとなってくれます。

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  • BQ07KING PLEASURE big sweat

    glambの人気スウェットカットソーにアイコニックな意匠を落とし込んだKING PLEASURE big sweat〈キングプレジャービッグスウェット〉。テキスタイルには30/10裏毛に起毛を施した、身体を包み込むようなふわりとした着用感が心地良いマテリアルを使用。身幅大きめ着丈長めの現代的なシルエットに加えゆとりある袖幅は、単品使いでざっくりと袖を通すのは勿論レイヤードでも実力を発揮します。抜群の使い勝手を誇るアイテムに落とし込んだバスキアのアートワークは、手間を惜しまず3版でプリントしオリジナルのムラ感を忠実に再現。物作りの本質を大切にするブランドの拘りが抜かり無く詰まった一着がここに誕生しました。

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  • BQ08Basquiat CS

    バスキアのプリミティブなアートワークを奥深いパターンワークの中に閉じ込めたBasquiat CS〈バスキアカットソー〉。額に入れず敢えて四隅をテープで止めたような気取らないグラフィティは、心に直接訴えかける構図と鮮やかなカラーリングが見る者を惹き付けてやまないもの。キャンバスとなったボディは前身と袖をしなやかな40/2天竺、後ろ身を伸びのあるサラっとした肌触りの30/-コーマテレコで切り替え、よくあるグラフィックTと一線を画すニュアンスある佇まいに仕立てました。さらにデザイン性を高めるべく、スタイルに彩を添えるglambビッグタブを前にずらしたサイドシームにON。単品で立体的なスタイリングを叶えてくれます。

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  • BQ09Basquiat football CS

    バスキアが描いたアメフトのヘルメットをフットボールカットソーに落とし込んだ、ウィット溢れるBasquiat football CS〈バスキアフットボールカットソー〉がコラボレーションのラインナップに登場となります。アイテムの特徴である胸元やヨークが切り替えられた1枚は、往年のアメカジTシャツを再現すべくコットン88%、レーヨン12%の割合でブレンドされた天竺を使用。仕上げにワンウォッシュを施し、こなれた風合いをプラスしました。配色のネックもオリジナルのディテールを忠実に再現したものですが、アイテムの顔となるグラフィックは前衛的に描かれ想像力を掻き立てられるもの。「JEAN-MICHEL BASQUIAT」の名を胸に、ギャップあるデザインを楽しんで。

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  • BQ10Basquiat denim

    本コラボレーションにおけるビッグシルエットのトップスとメリハリあるコーディネートを作り上げるBasquiat denim〈バスキアデニム〉。美しいレングスラインを描くタイトシルエットはベーシックな10分丈。テキスタイルにはストレッチが効かされ、ストレスを感じる事無く普段使いして頂けます。左のレングスに落とし込まれたバスキアのアートワークは3版でプリントしオリジナルのムラ感も忠実に再現。さりげなくもストリートで確かな存在感を放つ事でしょう。シャープにカットされたポケット口もアーバンな本作、カラーバリエーションはロックなBlackと生デニムならではの経年変化を楽しめるIndigoの2種類をご用意。シンプルなデニムでは物足りない方に是非穿いて頂きたい一本です。

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  • BQ11Basquiat jodhpurs

    デザイン性高いシルエットと意匠がスタイルをクラスアップさせてくれるBasquiat jodhpurs〈バスキアジョッパーズ〉。深めの股上とゆったりとした腰回りから膝下へ急激に絞り込まれる洗練のシルエットは、glambが研究を重ねてきた立体的なパターンワークから生まれたもの。丈夫なコットンツイルで仕立てた本作は身生地のベルトと腰元にバスキアのアートワークをプリントし、モードな佇まいをプラスしました。レングスはタイトなものになっておりますが、裾内側のロングリブにより着脱はスムーズなもの。スタイリッシュなムードをストレス無くお楽しみ頂けます。合わせるシューズを選ばない使い勝手の良さも嬉しい1本、この機会にワードローブに加えない手はありません。

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  • BQ12Basquiat border knit

    ストリートの定番ボーダーニットをアーバンにクラスアップさせたBasquiat border knit〈バスキアボーダーニット〉。2ピッチボーダーをグラデーションがかったシャドウボーダーに仕立て上げたのは、ムラ感あるスラブ糸を用いた天竺裏目編みによるもの。袖口と裾はリブ編みで切り替え、更なる視覚的ニュアンスを持たせました。首元にはバスキアが憧れたボクサー、Sugar Ray Robinson〈シュガーレイロビンソン〉をモチーフとしたアートワークを刺繍でON。敢えて小さ目に配する事で、ストリートライクなムードを纏わせました。ドロップショルダーのビッグシルエットはスキニーパンツを合わせるのが◎。芸術作品の様な奥深い一枚で、バスキアの世界観を心ゆくまで味わって。

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  • BQ13Basquiat big knit

    バスキアのポップな一面をglambが得意とする刺繍ニットに表現したBasquiat big knit〈バスキアビッグニット〉。一見難解に思えるバスキア作品ですが、こちらは北欧神話の雷神トール(THOR)の名を掲げ、お馴染みの王冠の他、星や稲妻、©マーク等を配したキャッチーなもの。モチーフの数々を柔らかな肌触りが魅力のアクリルコットンのボディに、刺繍と手刺繍を織り交ぜて表現しました。しっかりと縫い込まれハードに仕上がったアートワークはストリートライクなボックスシルエットを強調。キャンバスをフロントに掲げた様な、一風変わったヴィジュアルでお楽しみ頂けます。右腕には落書き風のglambロゴを、左腕にはバスキアのロゴを刺繍しデザインを決定付け。ストリートの注目を集める事間違いありません。

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  • collabo_item14
  • BQ14Basquiat reversible cardigan

    洒脱とアヴァンギャルド、2つの表情を1つのアイテムの中に表現したBasquiat reversible cardigan〈バスキアリバーシブルカーディガン〉。上品な質感のアクリルで仕立てられたリバーシブル仕様の本作、その片面は素材感を活かす様バスキアのロゴのみを配したノーブルなもの。対してもう片面にはブルーとブラックの鮮やかなコントラストが目を引くアートワークを全面に落とし込み、インパクト抜群のルックスを作り上げました。リバーシブルボタンによりいずれの面も違和感なく着こなし頂けますが、ブランドのお勧めは後者のスタイル。美しい光沢を湛えたストリートグラフィティが洋服を着る喜びを再認識させてくれる事でしょう。

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glamb

2003年、“Grunge for Luxury”をコンセプトにデザイナー古谷完によって設立される。以後、グランジロックスタイルを基調としながら、ストリート、モード、ワークなど、様々なスタイルを融合したデザインワークで国内シーンを牽引。ミュージシャンやタレントにも多くの愛好家を持つ。

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